ブログ素材著作者yokico



いらっしゃいませ。


今回は筆者がこの「あどかへ」を運営し始めた理由を
経験談を元に少し話をさせてください。


筆者が「あどかへ」を運営するにあたって1番の目的としているのが、


ミュージシャン人口を増やしたい!


という事なんです。

とは言っても、
別に昔と比べてもミュージシャン人口自体は
目立って減っているというわけでは無いとは思うんですが、


筆者は


バンドを始める学生の人口が減ってきている



そのように感じました。


もちろんただの勘違いかも知れませんが

実際に筆者が少し先行きが不安になった出来事が2つあるので、
紹介させていただきたいと思います。

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〜1.友人主催の学生イベントの回数がめっきり減った〜



筆者の友達のバンドが
ライブハウスで学生中心の自主企画イベントを昔から主催していまして、


そこではジャンルも関係なく中学生から大学生くらいまで幅広い年齢層の子達が集まっていて


主に春休みや夏休み、冬休みなどの長期休暇の期間に開催するので

毎回とてもたくさんのお客さんが集まっていました。


キャパ(収容人数)が実質70人くらいのライブハウスに余裕で100人超えのお客さんが集まり、

ぎゅうぎゅうになり過ぎてフロアに入れない人が出たなんて事もあった程でした。


多い時には月に3〜4本イベントを打っていて


開催したどの日でも
バンドの出演順に関わらず常に盛り上がりは最高潮で、

イベントのメインテーマである

「とにかく楽しめばなんだって良い!」

という理念の元に
小さいライブハウスにも関わらず
モッシュやダイブが起きたり等は当たり前の
常に最高潮の状態でした。(もちろんちゃんと安全は確保してました笑)


とにかく出演者もお客さんもとても楽しんでいるのが印象的で、
筆者にとっても理想の素晴らしいイベントだなと思ったのが印象に残っています。


しかしそれがここ数年で、とある変化が起こっています。


その友達のバンドがイベントを主催する回数が
目に見えて減ってきているのです。


今までは学生が長期休暇に入る月には最低でも2本以上はイベントを打っていたのに対して


最近では1本、またはやらない時期もあるほどになってしまいました。


明らかに規模が縮小してしまっている事に対して
何か理由があるのかと思い、
筆者は直接そのバンドの主催者に話を聞いてみましたが
その答えは


「こっちとしてもたくさんイベントを打ちたいんだけど、

実は全然バンドが集まらないんだ」


との事でした。


さらに言えば、新規のバンドが全然集まらないとの事。


つまり主催者は昔と同じ様にたくさんのバンドに声を掛けてるのだけども


前に出てくれたバンドは既に解散していたり
社会人になって時間が取れなくなったりして
その絶対数がどんどん減ってきているのに対して、


新しいバンドが全然見つからなくて声をかける数が減ってきてしまっている。


その結果出演するバンド数が減り、
イベントの縮小に繋がったという事らしいのです。


この主催者が学生バンドにイベントの出演を呼びかけるのに使っているツールは主にmixiやTwitterなどですが、


そこにいる学生バンドのアカウントの絶対数自体が
以前と比べて減ってきているのかも知れませんね。




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〜2.とあるイベンターが学生主催のイベントをやめてしまった〜




筆者が昔からお世話になっているイベンターの方がいます。

筆者はその方が主催している学生バンドのイベントによく出演させてもらってました。


今もたまに出演させていただく事があるのですが、
それは学生バンドのイベントではなく

アニソンバンドのイベントの方なのです。



その方の主催しているアニソンイベントは今でもとても盛り上がっていて、

レベルが高い方達もよく出演していて
その界隈では知られているイベントです。

出演しているのは学生ではなくほとんど大人ですが笑



そして現在、学生バンドのイベントの方はどうなったのかというと



なんとなくなってしまいました。



つまり主催者がもう学生イベント自体を終了しまったのです。


このイベントは筆者にとっても思い出のイベントでとてもショックでしたので
出来れば理由が知りたいと思い伺ったところ、やはり


「学生バンドが少なくなって集まらなくなってしまった。
だから残念だけどアニソンイベントの方に尽力しようと思っている。」

との事でした。



そしてこの主催者の場合は
自らはあまり積極的に告知をしないタイプの方で、


どちらかというと口コミで
「このイベントは良いらしい」という情報がバンドマンの間を流れ、
そこからバンドが集まってくるというタイプのイベンターの方でした。

つまりそれだけ人徳があるって事ですね、すごい…!



ですがやはり学生バンドの数が減った事により
その唯一の宣伝方法であった口コミの数が減り
結果としてバンドが集まらず、

最終的にはイベント自体を廃止してしまったという事だそうです。



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〜なんで学生バンドが減ったんだろう?〜



ではなぜ学生バンドが減った(ように感じる)のか、筆者なりに考えてみました。



実は先ほど挙げた2つ目のイベンターの方は
さらにこんな事も仰ってました。


「最近の有名なバンドで、学生達がコピーをやりたいと思うバンドが少ない気がする。
あまりバンドっぽくなかったり、技術的に複雑すぎて
学生バンド達にとってとっつきにくくなっているのではないか。」




なるほど、
少し前なら学生バンドのコピーするバンドの定番は


ELLEGARDEN
チャットモンチー
SHAKALABBITS
マキシマムザホルモン
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ONE OK ROCK


あたりでしょうか、もっとたくさんいると思いますが、大体こんなところでしょう。


さらに技術に自信がある学生バンドなら


9mm parabellum bullet 
凛として時雨
DIR EN GREY
L'Arc-en-Ciel
東京事変
放課後ティータイム

などもありましたよね。


あとは曲単位で人気なのが
 

モンゴル800 - 小さな恋の歌
NIRVANA - Smells like teen spirit
Whiteberry - 夏祭り
GO!GO!7188 - C7
DOES - 曇天
SUM41 - Hell Song
Avril Lavigne -Girlfriend


などでしょうか。
 


この様に見てみると、
シンプルでカッコいいバンドや曲が人気な印象ですよね。



そして最近人気のあるバンドを見ると

・高い技術を要する複雑なフレーズが多い
 
・バンドだけで再現出来ない音(EDMなど)がある
 
・そもそもギターを曲中に使ってない


このような感じのバンドが多い印象です。

ジャンルやサウンドには流行があるので、
決して一概に「悪い」とは言えないのですが、


これらの流行が、初心者の多い学生バンドマンには
少しとっつきにくくなってるのかも知れませんね。



そしてその結果、
 
昔からある定番の曲はやるが
最近の流行のバンドのコピーはやらない。


最近のバンドのコピーをやらないという事は
あまり音楽に詳しくない人達には学生バンドムーブメントの良さが伝わりにくい。


ライト層でバンドを始める人が減る。



学生バンドの数が減る。



このような事なのではないかと思います。


つまり今の学生の人達には

「流行の曲をやりたいけど、バンドってなんか難しそう」

「知らない曲ばっかりでつまらない」

「バンドってお金がかかりそう」


このように思われてしまっているのではないかと思います。


なのでそれを、どうにかこのメディアで
学生の人達が持つそれらの不安な部分を払拭して


「バンドを始めるのは簡単だ!」

「スタジオやライブの時はこうすれば良いんだ!」

「この機材安いのに使える!」
 

といった風に、


学生の方達のバンドを始めるハードルを少しでも下げていきたい、

そして学生バンドマンの数が増えれば、
将来的にミュージシャンの数も増える。

そう思い、
それを目標にやっていきたいと思います。



そして今後あなたに送るコンテンツとして、

部活やサークルでのバンドの進め方に関しても
筆者の経験から少しでも参考になるような事を書いていきたいと思います。

あと安くて使える機材の話も。



もちろん学生バンドマンが減った原因は先ほど挙げた事だけではなく、
もっと様々な原因があるとは思うのですが…

それはまた次の機会にお話ししたいと思います!


次回は学生イベント主催側の観点からこの問題を考えていきたいと思います。


ではありがとうございました。
またお越しくださいませ。