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いらっしゃいませ。

前回は「カラオケでは歌は上手くならない」というお話をさせて頂きましたが、


「じゃあどうすれば上手くなるのか?」という事にフォーカスを当て、

筆者なりにですが実際の経験を元にお応えさせて頂きたいと思います。



今回はあなたが歌が上手くなるための設備や施設について書いていきたいと思います。



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・歌が上手くなるってどういう事?



筆者の考える「歌が上手くなる方法」とは、

「徹底的に俯瞰(ふかん)して自分の歌を聞けるか」

という一点に尽きます。


言い換えれば
「限りなく客観的に自分の歌を聞く事が重要」

という事になります。


つまり
「意外と出来てると思ってたのに出来てなかった」

という、
自分の歌に対していかに多く「気付き」が得られるかという作業の繰り返しでもあります。


この「気付き」を得るための方法、
または必要な機材や施設などを今回はご紹介させて頂きたいと思います。




1.カラオケの設定を見直す



前回の記事をご覧になった方ならお分かり頂けると思いますが、

「普通のカラオケでデフォルト(通常)の設定ではいくら歌っても歌が上手くならない」
という理由をお話しさせて頂きました。

参考記事
理由としては、

1.音程感が鍛えられない(ガイドメロディー)

2.歌詞が覚えられない(画面に歌詞が流れる)

3.リズム感が鍛えられない(エコー、リバーブがかかり過ぎ)

4.しっかりとした発声ができない(立って歌い辛い空間作り)

5.自分の問題点を発見できない(プレイバックして聞けない)


といった点を挙げました。


ですがこれは逆に、
カラオケの設定を見直せば「上手くなるための」歌の練習が可能になるという事でもあります。


特に1〜4の部分に関しては大きく改善が可能です。


1のガイドメロディに関しては、
設定でガイドメロディのオンオフが可能です。



2の歌詞が流れてくる事に関しては
なるべく画面を見ないか、
目をつぶって音に集中しても良いかも知れません。



3のエコー(リバーブ)についても
前面のツマミで設定が可能ですので
必要なければ完全にカットしてしまっても良いですし、
もしどうしても味気が無くなる様でしたらほんの少しだけ足すのもアリです。


4に関しても、
なるべく立って歌いやすい部屋を選ぶか
どうしても立って歌えない様でしたらソファやテーブルを動かしても良いと思います。



ですが5に関しては
プレイバック(聞き直し)機能が無いカラオケがほとんどですので

自分でスマホのボイスメモなどを録り、
後で聞き直すなどといった作業が必要になってくると思います。

ボイスメモを録る時に注意したいのは
伴奏と自分の声のバランスです。


伴奏もある程度リズムなどがはっきりとわかるように大きめに流し、
その中でも自分の歌はハッキリとクリアに聞こえるような
バランスが取れた位置にスマホを置く事が重要です。


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2.自宅のPCで宅録環境を整える




筆者の記事では度々触れていますが、

今やミュージシャンを志す人間にとって
宅録環境(DTM)とは切っても切り離せないほどに重要で密接な関係を持ってきていると筆者は感じています。


今では誰でも自宅で録音し高音質な音源を作成でき、

ネット上で宣伝する事で従来よりも遥かに効率的にプロモーション活動を行う事が可能になってきました。


ですので多少元手がかかったとしても
宅録の環境を整える事は
あなたのミュージシャンライフをより充実したものにしてくれる事は間違いありません。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

参考記事


そしてこの宅録の環境を整えつつ、
歌が上手くなるために重要になってくるのは

DAW(音楽編集)ソフト」です。

 


基本的に歌を歌う宅録環境を整えるためには


・PC

デスクトップパソコン

・オーディオインターフェース
(ここにほとんどの場合、無料でDAWソフトが付属します)

後々便利なスペックはこれくらいです。
例:後々便利なスペックはこれくらいです。



DAWソフト

 
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 9 
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 9




上記の物が必要となるのですが、

このDAWソフトでは自分の録音した歌を聞き直すだけでなく、

音源との音量バランスを調整したり、

音源をカットして自分の歌だけを聞き直したり

ピッチ補正ソフトを使用して自分の歌を分析したり


様々な事が可能です。



参考記事


3.スマホでの録音環境を整える



家では録音できない、そんな場合は、

スマホ用の録音デバイス&アプリを使いましょう。


スマホ用の録音機材があればどこでも自分の歌が録音できるので、


自由に声を出せる環境に移動し(カラオケなどでも)、
自分の歌を録音をする事が可能になります。


録音したデータは家のPCのアドレスなどに送る事で、
家で聞き直したり編集して「歌ってみた」として投稿する事も可能になります。


スマホ用の録音デバイスは、
直接マイクを繋ぐマイク型のものと、
別途マイクを購入して取り付ける事が可能なオーディオインターフェース型があります。
ROLAND ( ローランド ) / GO:MIXER


筆者的には今後色々と便利になる事を考えればオーディオインターフェース型がオススメですが、


マイク型は基本的に安く購入できるので
とりあえず買って試してみたい!という方にはオススメです。

さらにiRig micは専用アプリを使い
音源データと歌ったデータを合わせてPCに送信も出来るので、
「歌ってみた」などを作成する時に便利です。



さらにスマホ用の録音デバイス全体のメリットとしては、

マイクをスマホに繋いでいる状態ならば、

動画を撮影した時にもそのマイクから集音されるようになるという点です。

これにより効率良く歌や伴奏などを録音できますし、ついでに動画も撮れるという非常に便利なシステムになっています。


さらに少し面倒ですが動画データをPCに取り込み

動画データから音声データのみを抽出する事で、

撮ったデータをミックスし直し
より本格的な音源にすることも可能です。





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・まとめ





今回お話しさせて頂いた中で一番大事なことは、

いつでも歌を録音できる場所の「環境作り」をしよう

という事です。


つまり極端な話を言ってしまえば
本来はICレコーダー1つさえあれば

あなたの歌が上手くなるための環境は整っていると言えます。



ですが昨今の音楽分野での発達した技術により、

昔と比べ
非常に手軽に音楽制作における本格的な環境を整える事が可能になりました。


こういった音楽制作の環境を整える事は、

今後のあなたのミュージシャンライフを豊かにするための重要なポイントであると筆者は考えます。


ですのでぜひこういった環境を整える事をご検討されてはいかがでしょうか。


次回は
自分の歌を具体的にどういった部分を自分で聞きながら確認するのが良いのか
といった、より実践的な内容をお話しさせて頂きたいと思います。


それではありがとうございました。
またお越しくださいませ。