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いらっしゃいませ。

突然ですが、
楽器や歌の練習というのは
何故か夏休みの学校の宿題と良く似ています。



やろうやろうと思っていても
「まだ時間がある」と思っているうちは

なかなか手を出しにくいもの。

「ライブ本番までに覚えてくればいいや」

という気持ちになってしまっている方もいるかも知れません。




しかし残念ながらライブ本番とは無常なもので、

あなたがどれだけ時間をかけてその曲に接してきたかというのがモロに出てしまいます。


「なんとなく合わせられる」

「フレットを見ながらどうにか」
 
というレベルでは


初ライブで「上手くいった!」
と感じられる可能性は、
残念ながらとても低いと言わざるを得ません。


おそらく
 
「気付いたらライブが終わってた」

「楽しむ余裕なんてなかった」


という方がほとんどではないでしょうか?



ですがそれを軽減し回避するための方法もあります。




それはシンプルに学校の文字通りに


「身体で覚え込むこと」


これに尽きるのです。



おやおやさっそく精神論ですか…
と思った方もいらっしゃると思います。


 ですがこれ以上に素晴らしい方法を筆者は知りません。



「じゃあ結局時間かけたら良いんでしょ」

となるかも知れませんが、

実は身体で覚え込むためのいくつかのコツがあります。


そこで今回は実際に筆者がやっている練習方法を紹介します。


筆者も22歳の時にベースをほぼ初めて触りましたが、

この練習法で1ヶ月後に3日連続のライブでオリジナル曲14曲の演奏をどうにか弾き切る事が出来ました。

では紹介していきましょう。

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1.ライブのセットリストを1日1セット必ず通す



ライブ本番が上手くいくために、とにかく必要な事は
曲の経験値」です。


そのためには毎日ライブでやる曲を「意識する」必要があります。


まずコンポやiPhone、iTunesなどで
ライブのセットリストと同じ順番で曲が流れるように設定しておき、

それに合わせて最低一日1セット以上は演奏する練習をしてみて下さい。


ライブでやるのが4〜5曲なら1セットは大体30分くらいで終わりますね。


このように毎日1回でも良いので曲に合わせて練習する事で

曲を演奏する感覚が
 
一夜漬けの「短期記憶」から

身体で覚え込む「長期記憶」または「手続き記憶」といったものに変わってきます。


ですが学校の勉強と違って
好きな曲や楽器を演奏するのならば
1日30分の練習はそんなに苦ではないのではないでしょうか。


とにかく短い時間でも良いので

「演奏する感覚」を意識する作業を毎日繰り返す事で
あなたのパフォーマンスは飛躍的に向上するはずです。



しかしただ毎日30分座って練習しただけでは
ライブ本番の独特な空気に飲み込まれてしまうかもしれません。

というわけでさらにもう1つ練習する際のコツがあります。


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2.ライブを想定した練習をしてみる




まずドラマー以外のプレイヤーは必ず立って練習してみましょう。


ギタリストやベーシストなら楽器を抱えるストラップの高さなどで

楽器の弾きやすさなどもずいぶん変わってきます、上手く調整してみましょう。



さらに立って練習する事であなたが気付く事はたくさんあるはずです。



「あれ、棒立ちで演奏してていいのかな?」

「少し足を開くとバランスが良くて演奏しやすいかも」

「ライブのステージではどれくらい自分の動く幅があるんだろう」

「あれ、シールドが足に絡まるなぁ」


などなど、
立って演奏しなくては気づけない事は
思いのほかたくさんあるのです。




そして演奏する時はなるべく手元ではなく正面を見て演奏しましょう。

あえて部屋を薄暗くしたり目をつぶって演奏してみても良いかもしれません。


これは目でフレットや鍵盤や太鼓を見て演奏するよりも

目を使わないで演奏の練習した方が
体の感覚で覚えやすいという事です。



これは聞いた話ですが、
あの有名バンド「凛として時雨」のみなさんも

その昔、スタジオ練習では照明を全て消して練習していたそうです。

彼等のバンドとしての一体感はその練習方法の賜物かも知れませんね。




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おわりに



人前で演奏するという事は生半可なプレッシャーではありません。

学校の発表会やスピーチなどでも経験はあると思いますが、
誰かに自分の気持ちや表現を見てもらうという事は
とても勇気のいる事なのです。

なので初めのうちはあなたは勇気を振り絞る事に精一杯で
周りを見る余裕なんて無いと思います。

ですがその時にあなたの演奏が無意識で身体に染み込んでいれば
これほど心強い事はありません。


毎日少しずつでも練習した経験は必ずあなたを助けてくれると信じています。
なので少しずつでも良いので頑張ってみましょう。



それではありがとうございました、またお越しくださいませ。